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西日光と大理石の世界

耕三寺・未来心の丘編 (KOUSANJI temple Gallery)
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瀬戸田の観光名所の筆頭にくるのがここ、耕三寺。
耕三寺や未来心の丘のことをしっかりと知りたい方は、 耕三寺博物館のサイトが一番!
なのですが、ちょいと自己流で紹介いたします。






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耕三寺 KOSANJI Temple





入り口からいきなり派手です。




回廊の朱色が気持ちいい。




孝養門。オリジナルは日光陽明門だそうです。
私は日光に行った事ないので比較できないのですが、
本物と比べるとどえらく派手だそうです。
幼少時にこれらを見て育った私としては、これが普通。



いや、やっぱり派手かな?(笑)
龍やら狛犬みたいなのが沢山くっついてて凝ってるなと思います。
韓国のお寺はキムチ色緑や赤に包まれたシンプルなお寺が多かったけど。



写真下の人がいる辺りに私の大好きな洞窟(千仏洞地獄峡)があります。
暑がりの私は単純に涼しいから好き。
ベンチなど休憩する所があったりしたら、小一時間閻魔様と戯れてもOK。




本堂の裏から。
私が耕三寺が好きな理由の一つは、視界のほぼ全てが「耕三寺ワールド」で覆われて 外界が(あまり)見えない部分かもしれません。




本堂の表から。お茶会の時にはここに着物姿の女性達が集う。
私にとっては花より団子ならぬ、お茶より着物。(おい




銀龍閣。
関係ない話ですが、耕三寺でこっそりとヤられてしまうのは入り口付近の
孔雀達かも。
パーっと綺麗な羽を開いてくれるかどうかついつい眺めてしまった末に開かずじまい、 なんてこともあるわけで。
孔雀のエサを盗りに来る雀達が、ドーム状のオリの隙間に時々引っかかってしまう のも、ひそかな見所。

未来心の丘 MIRAISHIN NO OKA
The Height of Eternal Hope For the Future




2000年に耕三寺の上にオープンした未来心の丘に、
2004年、私も初めて訪ねてみました。
お寺気分からいきなり別世界。そんなのアリ?



彫刻家の杭谷一東(くえたにかずとう)さんによる大理石の白い彫刻が
瀬戸田の青い空の中で映えます。
というかかなり大理石がまぶしいので、晴れた日にはサングラスを着用した方が良いかと。 逆に雨の日には滑りやすいので靴に注意が必要でした。
300円のサンダル履いていったらすべってコケました。




おじいちゃん、早く撮って!




頂上で誰かにメール?
頂上からは瀬戸田の小さな町並と向上寺が一望できます。
こんな感じです。
雷がドシャドシャ落ちてる時に行くと一転して恐怖ゾーン。
反対側は茶臼山と一面のみかん畑が。



写真ではちょっと隠れ気味ですが、カフェもあり、
ここで向上寺や町並みを見ながらお茶できます。
メニューを見るとピザも美味しそう。
ヨーロッパばりにエスプレッソを頼むと小さなチョコもついてくるのですが、
私は値段と格闘し、コーヒーに転向。
せめて2euroくらいの値段だったら考えるかな。
個人的には喫煙ゾーンも欲しいのですが、それは贅沢?




彫刻作品で座れる椅子もありますが、なにげに結構人間工学的でイイ。
大理石のひんやりした感触も結構スキ。ネコになりたい。




小心者の庶民の私は、イタリアから持ってきたというこれだけ大理石だけで いったい幾らかかってるんだろうと時々思います。我ながら貧相な発想・・・。




こいつを見るとムンクの「叫び」を思い出してしまう。


何はともあれ、瀬戸田に来られたら行ってみるべき場所です。
お寺の評価としてみるのであれば、日本すきま漫遊記さん のサイトも良いかと思います。




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